車を高く売る方法とは?査定額を上げるコツや売却のポイントを徹底解説

あなたが大切に乗ってきた愛車。

せっかく手放すなら、少しでも高く売りたいですよね。

しかし、

「ディーラーの下取りに出せばいいの?」
「査定前に何を準備すればいいの?」
「本当に高く売れる方法はあるの?」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

実は、車は正しく売却することで、査定額が数万円から数十万円変わることもあります。

僕は新卒から13年間、整備士・自動車検査員・サービスフロントとして自動車業界に携わり、現在は中古車営業に転職して、車の販売・買取をおこなっています。

その経験から感じるのは、車を売るときは、少し知識があるだけで納得できる価格で売却できる可能性が高くなるということです。

この記事では、

  • 車を高く売るためのコツ
  • 査定前にしておきたい準備
  • 車が高く売れやすいタイミング
  • 後悔しない売却先の選び方

など、あなたの車を少しでも高く売るために知っておきたいポイントを分かりやすく解説します。

この記事を読み終える頃には、なにをすれば車を高く売れるのかが分かり、自信を持って査定へ臨めるようになるはずです。

それぞれの項目については、さらに詳しい解説記事もご用意しています。

気になる内容があれば、ぜひあわせて読んでみてください。

目次

車を高く売るために大切なこと5選

車を高く売るために大切なことは、次のとおりです。

  1. 複数社の査定額を比較する
  2. 自分の車の相場を知る
  3. 売却意思を正直に伝える
  4. 営業マンとの信頼関係を大切にする
  5. 高く売れるタイミングを把握しておく

車を高く売るために担当の営業と車について専門的な話をしたり、高度な交渉をする必要はありません。

複数社で査定を受け、相場を知り、売りたいという意思を伝え、良い人だと感じてもらう。

たったこれだけです!

複数社の査定額を比較する

車を高く売るために最も大切なことは、1社だけの査定で売却を決めないことです。

同じ車でも、買取店によって査定額が数万円から数十万円変わることは珍しくありません。

なぜなら、お店ごとに得意な車種や価格帯、販売ルートが異なるからです。

たとえば、僕が勤務している店舗では、売値が80万円~200万円程度の軽自動車や普通車を得意としています。

なので、その価格帯の車は多少査定額が高くなったとしても、積極的に買い取ることが多いです。

逆に、中古でも400万円を超えるような高級車の販売はどちらかと言うと苦手なので、競合がいる場合は、他社での売却をオススメすることもあります。

このように、買取店にはそれぞれ得意・不得意があります。

だからこそ、1社だけで判断せず、複数の買取店で査定額を比較することが高価買取への第一歩なのです。

自分の車の相場を知る

車を高く売るためには、まず自分の車の相場を知ることが大切です。

なぜなら、相場が分からなければ、提示された査定額が高いのか、それとも安いのかを判断できないからです。

では、相場を知るためにはどうすればよいのでしょうか。

最も確実な方法は、複数の買取店で査定を受けて比較することです。

1社だけの査定では、その金額が適正なのか判断できません。

しかし、2社、3社と査定額を比較することで、自分の車が現在どれぐらいの価値で評価されているのかがだんだん見えてきます。

もちろん、年式や走行距離をもとにネットで中古車相場を調べてみるのもひとつの方法です。

ただし、実際の査定額は車の状態や装備、地域の需要などによっても変わるため、やはり最終的には複数社の査定額を比較することをオススメします。

売却意思を正直に伝える

実は、「車を売りたい」という意思を伝えることも、高く売るためのポイントのひとつです。

僕たち中古車営業は、査定に来られたお客様が相場を知りたいだけなのか、条件が合えば売却したいのかを会話の中で判断しています。

もちろん、売却するかどうかはお客様の自由です。

しかし、相場を知ることだけが目的のお客様には、おおよその査定額をお伝えすることが多く、価格交渉や社内での買取交渉に時間をかけることはあまりありません。

その反対に、「金額次第では今日売却したいと考えています」といった意思を伝えていただけるお客様には、できる限り高い査定額を提示できるよう、社内で積極的に価格交渉をしています。

営業マンも限られた時間の中で、査定や商談をおこなっています。

そのため、「売る意思がある」と伝えることで、より具体的な提案や価格交渉につながりやすくなるのです。

当然ですが、無理に売却を決める必要はありません。

「良い条件であれば売却を考えています」と正直に伝えるだけでも、営業マンはお客様に合った提案をしやすくなります。

僕自身も営業である前に人間なので、売却に前向きなお客様には、なんとか良い条件を提示して力になってあげたいと思うことがよくあります。

だからこそ、査定の場では遠慮せず、「条件が合えば売りたい」と素直に伝えていただくことをオススメします。

営業マンとの信頼関係を大切にする

査定では、車の状態や年式、走行距離などをもとに適正な査定額を算出しています。

しかし、実際の商談では査定額だけでなく、営業マンとのコミュニケーションも大切です。

僕たち営業マンもひとりの人間です。

お互いに気持ちよく商談が進めば、「社内であと少し金額を相談してみよう」「できる限り良い条件を提示したい」と思うことがあります。

一方で、査定額に納得できないからといって、

「お前の店はそんなもんなの?」
「その金額は安すぎる。もっと出せるでしょ。」

というような高圧的な態度で接されると、建設的な話し合いが難しくなってしまいます。

もちろん、人柄や態度だけで査定額が大きく変わるわけではありません。

ただ、査定額について疑問や希望がある場合は、感情的になるのではなく、

「他社では○万円という査定でした」
「希望としては○万円くらいで売却したいです」

と率直に伝えていただいたほうが、お互いに納得できる商談につながりやすくなります。

僕自身も営業として、お客様が誠実に向き合ってくださると、なんとか力になりたいと思わずにはいられません。

これは、車を高く売るための特別なテクニックではありませんが、お互いを尊重しながら商談を進めることで、結果としてお互いに満足のいくものになると思うんです。

僕は、営業マンを味方につければ高く売れると言いたいわけではありません。

大切なのは、お客様と営業マンが同じ方向を向いて、「少しでも納得できる条件で売却したい」という気持ちで話し合うことだと思っています。

高く売れるタイミングを把握しておく

車の買取価格は、年式・走行距離・売却するタイミングによって大きく左右されます。

もちろん、年式が新しく走行距離が少ない車ほど高く評価される傾向にありますが、実は、車には価値が下がりやすい節目があります。

代表的な節目は、5年または5万km、そして10年または10万kmです。

車種や人気、エンジンの種類によって例外はありますが、多くの車はこのタイミングを境に査定額が下がるのが一般的。

また、1〜3月や7~9月頃は自動車業界の繁忙期です。

新生活や決算期に向けて需要が高まるため、多くの買取店が在庫を積極的に確保しようとします。

その結果、通常より高い査定額が期待できることが多いです。

リセールを重視するのであれば、こうした価値が下がりやすい節目や高く売れる時期を意識しておくことで、より良い条件で売却できる可能性があります。

僕も営業として査定をする機会が多いですが、前回(繁忙期)の提示価格が良く、再び査定(閑散期)に来られたお客様で「やっぱりあのとき売却していれば⋯」と後悔している人を見かけることがあります。

売却を考え始めたら、価値が下がる節目や時期を迎える前に一度、査定を受けてみることをオススメします。

査定前にやっておきたいこと3選

査定前にやっておきたいことは、次のとおりです。

査定額を少しでもアップさせるためには、査定前の準備も大切です。

もちろん、これらの準備をしたからといって査定額が大きく上がるわけではありません。

しかし、査定をスムーズに進められたり、車の印象が良くなったりすることで、気持ちよく商談を進めやすくなります。

必要書類を準備する

査定をスムーズに進めるために、必要書類は事前に準備しておきましょう。

査定や売却時には、次のような書類が必要になります。

査定時に必要な書類
  • 車検証
  • 自動車検査証記録事項
  • 自賠責保険証明書
  • 車両取扱説明書
  • メンテナンスノート (保証書)
  • リサイクル券
売却時に必要な書類
  • 印鑑証明書
  • 住民票
  • 委任状
  • 譲渡証

ただし、査定を受けるだけであれば、車検証があれば問題なく対応できるケースがほとんどです。

その他の書類は、実際に車を引き渡すまでに揃っていれば問題ありません。

とはいえ、あとになって焦らなくて済むように査定を依頼する前に、一度確認しておくと安心です。

洗車・車内清掃をしておく

査定前には、洗車や車内清掃をしておくのがオススメです。

正直なところ、洗車や掃除をしたからといって査定額が上がることはありません。

しかし、車がきれいな状態であれば査定もしやすくなりますし、普段から大切に乗られてきた車という印象にもつながります。

また、洗車や掃除の際は、車内のにおいも忘れずに確認しておきましょう。

とくに、タバコやペットなどの強いにおいは、査定額に大きく影響する可能性があります。

査定では、ボディの傷や装備だけでなく、車内のにおいもしっかり確認しています。

僕の経験では、ボディをピカピカにするよりも、車内のにおい対策のほうが何倍も大切だと感じています。

実際に、年式が新しく走行距離の少ない車やグレードが高い人気車種でも、強いタバコ臭やペット臭が原因で大幅な減額となるケースを何度も見てきました。

査定前には、できる範囲で清掃や消臭をしておくことをオススメします。

どうしてもにおいが取れない場合は、減額される可能性があることも理解したうえで査定を受けるとよいでしょう。

過去の事故歴・修理歴を把握しておく

査定では、過去に事故や修理をしたことがあるかを確認されることがあります。

これは、交換歴や修理歴を把握し、より正確な査定をおこなうためです。

もちろん、すべてを正確に覚えている必要はありません。

しかし、分かる範囲で事故歴や修理歴を把握しておくと、査定がスムーズに進みます。

たとえば、

  • バンパーを交換したことがある
  • ドアを板金修理したことがある
  • 事故に遭って修理したことがある

など、思い出せる範囲で構いませんので、事前に整理しておくと安心です。

また、「修理したことがあるか分からない」「以前のオーナーが修理しているかもしれない」といった場合は、無理に答える必要はありません。

分からないことは正直に伝えていただければ、僕たち査定士が車の状態を確認したうえで判断します。

正直にお伝えいただいたからといって、その場で査定額が下がるわけではありません。

僕たちは車の状態を確認したうえで査定をおこないますので、事故歴や修理歴を隠そうとするよりも、分かる範囲で正直に伝えていただいたほうが、よりスムーズに査定を進められます。

なお、一般的に「修理歴」と「修復歴」は同じ意味ではありません。
修復歴とは、車の骨格部分を修復・交換した履歴がある車を指します。

査定額に影響するポイント5選

査定額が下がるポイントは、次のとおりです。

車の査定では、年式や走行距離だけでなく、車両の状態も細かく確認しています。

僕たちは、傷や修復歴、車内の状態、装備の動作状況など、さまざまなポイントを総合的に判断して査定額を決定しています。

もちろん、すべてが大きな減額につながるわけではありません。

しかし、どのようなポイントが査定額に影響するのかを知っておけば、査定前にできる対策を考えたり、査定結果にも納得しやすくなります。

なお、小さな傷や汚れがあるからといって、必ず大幅な減額になるわけではありません。

大切なのは、どのような状態が査定に影響するのかを知っておくことです。

ここでは、査定額に影響しやすい代表的なポイントを紹介します。

傷やへこみが激しい

傷やへこみの状態は、査定額に影響するポイントの一つです。

とくに、バンパーやドアの傷や大きなへこみ、塗装の剥がれや色あせなど、修理が必要と判断される損傷がある場合は、その修理費用を考慮して査定額が下がるのが一般的です。

一方で、小さな飛び石傷や洗車による細かな線傷などは、減額に繋がることはほとんどありません。

査定では傷の数だけでなく、修理や部品交換が必要な状態かどうかを重視して判断しています。

そのため、小さな傷があるからといって、過度に心配する必要はありません。

「小さな傷があるから売る前に修理した方がいいのでは?」と悩む方も多いですが、基本的にはそのまま査定を受けることをオススメします。

過走行車

走行距離は、査定額に大きく影響するポイントのひとつです。

最近の車は性能や耐久性が向上しているため、定期的にメンテナンスされている車であれば、10万kmを超えていても問題なく走行できると言えるでしょう。

しかし、中古車市場では走行距離も査定の評価基準となるため、一般的には走行距離が多くなるほど査定額は下がる傾向があります。

とくに、5万km・10万kmなどの節目は査定額に影響しやすいタイミングとして知られています。

一方で、人気車種や商用車などは、走行距離が多くても高く評価される場合もあります。

また、査定では走行距離だけで判断するわけではなく、年式や車の状態、メンテナンス状況なども含めて総合的に査定額を決定しています。

走行距離が多いからといって、「どうせ安いだろう」と決めつける必要はありません。

車種や車の状態によっては、予想以上の査定額が付くこともありますので、まずは一度査定を受けてみることをオススメします。

修復歴がある

修復歴がある車は、査定額に大きく影響するポイントのひとつです。

ここで注意したいのは、「修復歴」と「修理歴」は意味が異なるということです。

一般的に修復歴とは、車の骨格(フレーム)部分を修正・交換した履歴がある車を指します。

一方で、バンパーやフェンダー、ドアなどの外装部品を交換・修理しただけでは、修復歴車に該当しないこともあります。

修復歴について詳しく説明すると長くなってしまうため、ここでは詳しく触れませんが、「事故で修理した=修復歴車」とは限らないことだけ覚えておきましょう。

査定では、修復歴の有無は車両の状態を確認したうえで判断します。

そのため、「事故をしたことがあるから修復歴車」「事故をしていないから修復歴車ではない」と単純に判断できるものではありません。

もし、自分の車が修復歴車に該当するか分からない場合は、修理を依頼した整備工場や販売店に確認してみるのがオススメです。

車内のにおいがキツイ

車内のにおいは、査定時に必ず確認されるポイントのひとつです。

とくに、タバコやペット、カビなどの強いにおいは、次のオーナー様が気にするポイントでもあるため、大きな減額につながる可能性があります。

また、においだけでなく、シートの汚れや天張りのシミ、車内全体の清潔感もあわせて確認しています。

僕自身も査定では、運転席に座った瞬間の第一印象を大切にしています。

車内のにおいは数秒で分かるため、査定前に確認しておきましょう。

もし、自分の車のにおいが気になる場合は、普段から車内を清潔に保ち、査定前には簡単な清掃や換気、消臭をしておくと良いでしょう。

ちなみに、芳香剤で強い香りをごまかそうとする必要はありません。

むしろ、強すぎる香りは査定時に気になることもあるため、自然な状態で査定を受けることをオススメします。

電装品(エアコン・カーナビなど)の故障

電装品(エアコン・カーナビなど)の故障は、査定額に影響するポイントのひとつです。

査定では、エンジンやボディの状態だけでなく、各種電装品が正常に作動するかどうかも確認しています。

たとえば、査定額に影響する電装品は以下のようなものがあります。

  • カーナビ
  • バックカメラ
  • エアコン
  • パワーウィンドウ
  • 電動スライドドア
  • 電動格納ミラー
  • ヘッドランプやテールランプなどの灯火類
  • メーター内の警告灯

とくに、エアコンが効かない、警告灯が点灯している、電動スライドドアが正常に開閉しないといった故障は、修理費用が高額になるケースも多く、査定額に大きく影響する可能性があります。

実際の査定でも、「エアコンが効かない」「電動スライドドアが動かない」といった不具合は、お客様が思っている以上に査定額へ影響することがあります。

一方で、すべての故障が大幅な減額につながるわけではないので、もし故障している箇所があれば、査定時に正直に伝えるようにしておきましょう。

売却先選びが査定額を左右する

今回ご紹介する車の売却売却は、次のとおりです。

車を高く売るためには、査定前の準備や売却するタイミングだけでなく、どこで売るかも大切なポイントです。

車の主な売却方法には、ディーラーで下取りに出す方法と中古車買取店へ売却する方法があります。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、「この方法が絶対にオススメ!」と一概に言うことはできません。

どのメリットに価値を感じるかは、人それぞれだからです。

たとえば、「手間をかけずに乗り換えたい」という方であればディーラー下取りが向いている場合もありますし、「少しでも高く売りたい」という方であれば中古車買取店のほうが向いているかもしれません。

僕の経験上、査定額を重視するのであれば、中古車買取店へ売却するのがオススメです。

なぜなら、僕も現在、中古車営業としてお客様の査定を担当していますが、ディーラーでは◯万円だったのに、買取店では◯万円も高くなったというケースは決して珍しくないからです。

それぞれの特徴を理解し、自分に合った売却方法を選びましょう。

ディーラーで下取りに出す

ディーラー下取りとは、新しい車へ乗り換えるときに、今乗っている車をディーラーで引き取ってもらう売却方法です。

最大のメリットは、手続きの手間が少ないことです。

新しい車の購入と現在の車の売却を同時に進められるため、複数の店舗へ査定を依頼したり、売却手続きを別でおこなったりする必要がありません。

少しでも手間を減らして乗り換えたいという方にとっては、とてもオススメの方法だと言えるでしょう。

その代わりに、下取り価格は中古車買取店より低くなることが多いのも事実です。

これは、ディーラーの主な目的が車を買い取ることではなく、新車や中古車を販売することだからです。

また、下取りした車を自社で販売せず、オークションへ流通させるケースも多く、その分、高額査定が難しい場合があります。

もちろん、人気車種や状態の良い車は高い評価になることもあります。

しかし、ディーラーだから安心という理由だけで売却を決めるのではなく、一度、中古車買取店の査定額と比較してから判断することをオススメします。

僕も営業としてお客様から「ディーラーでは○○万円と言われました」とご相談を受けることがあります。

実際に査定してみると、それ以上の金額をご提示できることは決して珍しくありません。

少しでも高く売りたい方は、次に紹介する中古車買取店での査定も検討してみましょう。

中古車買取店で売る

「少しでも高く売りたいのであれば、複数の買取店を比較できる一括査定サービスがおすすめです。

私自身、現場でMOTAなどの一括査定サービスを利用されたお客様を数多く担当してきましたが、高額査定につながるケースを何度も見てきました。

中古車買取店で売却する最大のメリットは、ディーラー下取りよりも高い査定額が期待できることです。

中古車買取店は車を買い取り、自社で販売したり、オークションへ出品したりすることで利益を得ています。

そのため、車種や市場の需要によっては、ディーラーよりも高い査定額をご提示できる商談が多くあります。

一方で、複数の店舗で査定を受けたり、必要書類を準備したり、商談をおこなったりと、ディーラー下取りに比べると多少の手間はかかります。

それでも、少しでも高く売りたい方には、中古車買取店での売却がオススメです。

僕自身、現在は中古車営業として働いていますが、実際の商談でもディーラー下取りを上回る査定額をご提示することは珍しくありません。

実際にお客様からは、

「ディーラーでは○○万円と言われたけれど、こちらでは数十万円高く売れました」
「比較して本当に良かったです」

と喜んでいただけることも少なくありません。

もちろん、すべての車が必ず高く売れるわけではありません。

しかし、査定額を重視するのであれば、ディーラー下取りだけで決めず、中古車買取店でも査定を受けて比較することをオススメします。

とはいえ、実際に複数の買取店を回って査定を受けるのは、時間も手間もかかります。

仕事や家事で忙しい方にとっては、それだけで負担に感じるかもしれません。

そんな方にオススメなのが、一括査定サービスです。

一括査定サービスを使うのがオススメ

少しでも高く売りたい人には、複数の買取店を比較できる一括査定サービスの利用がオススメです。

一括査定サービスを利用すれば、複数の買取店へまとめて査定を依頼できるため、効率よく査定額を比較できます。

また、複数の買取店が競い合うことで、査定額アップが期待できるのも大きなメリットです。

僕自身、現場でMOTAなどの一括査定サービスを利用されたお客様を数多く担当してきましたが、高額査定につながるケースを何度も見てきました。

近年では、一度に何十社も連絡が来る従来の一括査定ではなく、高額査定を提示した上位数社とのみやり取りができるサービスも人気を集めています。

一括査定サービスのメリット
  • 複数社の査定額を簡単に比較できる
  • 買取店同士が競争するため高額査定が期待できる
  • 自分の車の相場がすぐに分かる
  • 何店舗も回る手間が省ける

「ディーラーの下取り価格が適正なのか分からない」
「本当に今の査定額が一番高いのか知りたい」

という方は、一度利用して比較してみることをオススメします。

一括査定サービスのメリットやデメリット、おすすめのサービスについては、次の章で詳しく解説します。

車を高く売りたいなら一括査定サイトを活用する

ここまでご紹介したように、車を高く売るためには、売却先選びや売るタイミング、査定前の準備が大切です。

しかし、どれだけ準備をしても、1社だけの査定では提示された金額が本当に適正なのか判断することはできません。

だからこそ、高価買取を目指すのであれば、一括査定サイトを活用して複数社の査定額を比較することをオススメします。

買取店によって得意な車種や販売ルートが異なるため、同じ車でも査定額が数万円から数十万円変わることは決して珍しくありません。

また、最近では従来の一括査定とは異なり、電話ラッシュを抑えたサービスも登場しています。

僕自身も中古車営業として働いていますが、一括査定を利用して来店されたお客様が、ディーラー下取りよりも高い金額で売却できたケースを何度も見てきました。

自分に合ったサービスを活用し、納得できる価格で愛車を売却しましょう。

一括査定サービスを利用するメリット

一括査定サービス最大のメリットは、複数の買取業者を簡単に比較できることです。

1社だけの査定では、その金額が高いのか安いのか判断することはできません。

しかし、複数社の査定額を比較することで、自分の車のおおよその相場や適正価格を把握できます。

また、一括査定では買取業者同士が競い合うため、査定額が上がりやすいことも大きなメリットです。

少しでも高く売りたいのであれば、一括査定サービスはぜひ活用したい方法のひとつです。

一括査定サービスを利用するデメリット

一括査定サービスは、複数の買取業者を比較できる便利なサービスです。

しかし、利用する前に知っておきたいデメリットもあります。

一括査定のデメリットとして最もよく聞くのが、業者からの電話連絡の多さです。

サービスによっては査定依頼後に複数の業者から連絡が入り、日程調整や価格交渉に時間がかかることがあります。

そのため、「電話対応が大変だった」「何社ともやり取りするのが面倒だった」と感じる方も少なくありません。

また、地域によっては提携している買取業者が少なく、比較できる会社が限られるケースもあります。

さらに、インターネット上で表示される査定額はあくまでも概算です。

実際の査定では、車の状態や装備、修復歴の有無などを確認したうえで正式な査定額が決まるため、提示された概算金額と最終的な買取価格が異なることもあります。

最近では、こうしたデメリットを改善した一括査定サービスも増えています。

たとえば、MOTA車買取では、高額査定を提示した上位最大3社とのみやり取りすればよいため、多くの業者から何度も電話がかかってくる心配が少ないのが特徴です。

一括査定サービスを利用する際は、メリットだけでなくデメリットも理解したうえで、自分に合ったサービスを選びましょう。

大切なのは、「一括査定は電話が多いから使わない」と決めつけることではありません。

サービスごとの特徴を理解し、自分に合ったものを選ぶことが、高価買取への近道です。

一括査定サイトはMOTA車買取がオススメ

一括査定サービスにはさまざまな種類がありますが、僕がオススメしたいのはMOTA車買取です。

その理由は、僕が現在働いている中古車販売店でも、実際にMOTA車買取を利用されたお客様が多く来店されているからです。

実際にMOTA車買取を利用されたお客様は、複数社の査定額を比較したうえで売却される方が多く、満足そうに契約される姿を何度も見てきました。

MOTA車買取の最大の特徴は、高額査定を提示した上位最大3社とのみやり取りすればよいという点です。

従来の一括査定サービスでは、多くの買取業者から電話がかかってくることが大きなデメリットでした。

「電話がたくさんかかってきそうで不安…」

そう感じて、一括査定サービスの利用をためらっている方も少なくないと思います。

しかし、MOTA車買取なら、高額査定を提示した上位の買取業者とのみ交渉を進めればよいため、電話対応の負担を大きく減らすことができます。

また、複数社の査定額を比較できるため、ディーラーの下取り価格や最初に提示された査定額が適正なのかを判断する材料にもなります。

僕は営業という立場ですが、それでも「他社と比較してください」とお客様にお伝えすることがあります。

比較して納得したうえで売却していただいたほうが、お客様にとって後悔のない取引になると考えているからです。

だからこそ、車を少しでも高く売りたい方には、一度MOTA車買取で査定額を比較してみることをオススメします。

査定は無料なので、「今の愛車はいくらで売れるのか」を知るだけでも利用する価値はあると言えます。

よくある質問

査定してもらうのに料金はかかりますか?

ほとんどの買取店では、査定は無料で受けられます。

店舗での査定はもちろん、出張査定や一括査定サービスも無料で利用できることがほとんどです。

僕の働いている店舗でも、「まずは査定だけお願いしたい」というお客様はたくさんいらっしゃいます。

査定額に納得できなければ無理に売却をオススメすることはありませんので、安心してご利用ください。

手放す予定はまだ先だけど、査定だけでも利用できますか?

はい、査定だけの利用でも問題ありません。

査定額に納得できなければ、無理に売却する必要はありません。

実際に、「今の愛車はいくらで売れるのか知りたい」「乗り換えの参考にしたい」という目的で査定を利用される方も多くいらっしゃいます。

査定額に納得できなければ断っても大丈夫ですか?

はい、もちろん大丈夫です。

提示された査定額に納得できなければ、その場で断っても問題ありません。

実際に査定額を提示させていただいたあとに、「思っていた金額と違った」「もう少し乗ることにした」という理由で売却を見送るお客様も多くいらっしゃいます。

もし査定額に納得できなければ、他社と比較してから判断しても遅くはないので、自分が納得できる条件で売却しましょう。

ローンが残っている車でも売却できますか?

はい、ローンが残っていても売却は可能です。

ただし、ローンの残債や車の所有者(所有権)が誰になっているかによって、手続きの内容が変わります。

たとえば、車の査定額がローンの残債を上回れば、売却代金をローンの返済に充てることができます。

一方で、査定額よりもローンの残債が多い場合は、不足分を支払う必要があるケースもあります。

また、ローン会社やディーラーが所有者になっている「所有権留保」の車は、売却前に所有権解除の手続きが必要になることがあります。

とはいえ、こうした手続きは買取店がサポートしてくれることがほとんどです。

僕の働いている店舗でも、ローンが残っている車のご相談は珍しくありません。

状況に応じて最適な方法をご提案していますので、まずは気軽に相談してみてください。

傷やへこみがある車でも売れますか?

はい、傷やへこみがある車でも問題なく売却できます。

小さな傷やへこみであれば、無理に修理せず、そのまま査定を受けることをオススメします。

その理由は、修理にかかった費用以上に査定額が上がることはほとんどないからです。

僕たち買取店は、自社工場や提携工場で一般の方よりも安く修理できることが多く、小さな傷やへこみであれば査定額への影響もありません。

まずは現在の状態のまま査定を受けて、修理が必要かどうかも含めて相談してみてください。

車検前と車検後ではどちらが高く売れますか?

僕が働いているお店では、車検が残っているからといって査定額がプラスになることはほとんどありません。

そのため、基本的には車検を受ける前に売却したほうがお得です。

僕自身も、お客様から「車検を受けてから売ったほうが高くなりますか?」と質問されることがありますが、基本的には「車検前に査定を受けてみましょう」とお伝えしています。

一括査定サービスを利用すると電話がたくさんかかってきますか?

利用するサービスによって異なります。

従来の一括査定サービスでは、査定依頼後に複数の買取業者から電話がかかってくることが多く、「電話対応が大変だった」という声も少なくありません。

しかし、最近では電話連絡を最小限に抑えた一括査定サービスも増えています。

例えば、MOTA車買取では、高額査定を提示した上位最大3社とのみやり取りをすればよいため、多くの業者から何度も電話がかかってくる心配が少ないのが特徴です。

電話対応が不安で一括査定サービスの利用をためらっている方は、こうしたサービスを選ぶと安心して利用できるでしょう。

ディーラー下取りと中古車専門店の買取りはどちらがオススメですか?

「何を重視するか」によってオススメは変わります。

手続きの手軽さを重視するのであれば、新車の購入と売却を同時に進められるディーラー下取りが便利です。

一方で、少しでも高く売りたいのであれば、中古車専門店で査定を受けることをオススメします。

どこで売るか迷った場合は、まず複数社の査定額を比較してから判断してみてください。

比較するだけで数万円から数十万円の差が出ることも珍しくありません。

まとめ

車を高く売るためには、査定前の準備や売却先の選び方だけでなく「比較すること」がなによりも大切です。

この記事でご紹介したポイントを、もう一度振り返ってみましょう。

  • 複数社の査定額を比較する
  • 愛車の相場を把握する
  • 査定前に必要なものを準備する
  • 査定額が下がるポイントを知っておく
  • 自分に合った売却方法を選ぶ
  • 納得できる価格で売却する

車の査定額は、売るタイミングや買取店によって数万円から数十万円変わることも珍しくありません。

だからこそ、焦って1社だけで売却を決めるのではなく、複数社の査定額を比較してから判断することが大切です。

僕は現在、中古車営業として日々査定を担当していますが、お客様にはよく

「ウチだけで決めず、他のお店も回って比較してくださいね」

とお伝えしています。

営業としては少し複雑な気持ちもありますが(笑)

大切な愛車だからこそ、納得したうえで売却していただきたいと思っているからです。

営業マンの話だけを信じてその場で契約してしまい、「もっと高く売れたかもしれない…」と後悔してほしくありません。

少しの知識があるだけで、査定額が数万円から数十万円変わることもあります。

しかも、車を高く売るために難しい専門知識や、営業マンとの駆け引きは必要ありません。

高価買取への近道は、とてもシンプルです。

「複数社に査定を依頼し、比較すること」

たったこれだけで、あなたの愛車の価値を最大限に引き出せる可能性があります。

ぜひこの記事を参考に、後悔のない車売却を実現してください。

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